WIXOSS界に突如現れた超絶美少女、サンガちゃんとはいったい何者なのか？
アニメもほぼ終わり(これを書いているのは12話放送前夜)、サンガちゃんが登場するシーンを繰り返し何度も何度も見た私が彼女についてわかったことを、今回はレポートしたいと思います。
なお、基本的に彼女の一挙手一投足全ての情報が「かわいい」に溢れているため、並行して「第2回サンガちゃんここがかわいいよ選手権」を開催したいと思います。
・プロフィール
ルリグネーム：サンガ
リアルネーム：東雲山河
CV：渡部紗弓
年齢：？
誕生日：7月5日
身長：165cm
TCGではもちろん、アニメでもほとんど呼ばれることのないリアルネームですが、「東雲山河」という、とてもとても美しいお名前をしていらっしゃいます。
やはり“名は体を表す”と言いますからね。
CVは渡部紗弓さんですが、なんとロストレージのママと同じ声優さんです。
私はオールスターではずっとママを愛用しているので、まさかこんなところで再びCV渡部さんのルリグを推すことになるとは思いませんでした。
そして身長は165cmと高めの、神スタイル美少女。
年齢が「？」になっていてミステリアスな感じを醸し出していますが、高校生であることはわかっていますし、そもそもノーリミット以外ほぼみんな年齢不詳なので、特に深い意味はないと思います。
・ビジュアル
とにかく顔がいい。かわいい。これは一生言い続けます。
好みや嗜好が人それぞれであることをわかった上で言いますが、サンガちゃんがWIXOSS界で最もかわいいルリグの一人であるということは断言できます。(こいつ本当にわかっているのか)
あまりにもかわいすぎるので、セリフが無くても「画を埋めるためにもう一人誰かこのシーンに入れておきたいな……とりあえず顔がいいサンガちゃんを入れておくか」という場面がチラホラ存在します。
というのは私が今勝手に考えたことですが、セリフが無いのにやたら写るシーンが多いのも事実だと思います。(上記の3シーンもただ立っているだけでセリフはありません)
とにかく理由はどうでもいいので、登場シーンがたくさんあるのは嬉しいことです。
髪も綺麗で素敵です。
「第1回サンガちゃんここがかわいいよ選手権」でも書きましたが、私は生まれた時から外ハネショートボブ・ショートウルフとアシンメトリーに恋してしまう体になっているので、サンガちゃんの美しいアシメだけでいくらでもご飯が進みますね。
・カードイラスト
もちろんカードイラストも抜群に良いですね。
アニメでは制服を着ているシーンが多かったのでわかりづらかったですが、ルリグになって露出が増えると、まあなんと美しい御身体をしておられるのでしょう……。
すらりと伸びる長い四肢に、1本1本が芸術品のように美しい指先……、個人的にはサンガちゃんの極美ボディーで特に素敵だと思うのは肩から指先までの「腕」。
とにかく腕が綺麗すぎます、見とれてしまいます。
サンガちゃんはカードイラストやアニメから推測するに扇子を使った風属性キャラっぽいので、扇子を振り回すことによって適度な負荷がかかり、この美しいお腕が維持されているのでしょう。
余談ですが、彼女のカードイラストには扇子の他に、折り紙でできたオブジェクトも多数登場しています。
《VOGUE3 サンガ》にはカブトムシ(?)っぽい昆虫が、《シェイク》や《パラレル》にはこれまた何かしらの昆虫や折り鶴、そして《エアー》には紙飛行機がそれぞれ描かれています。
サンガちゃんは折り紙が好きなのか？ それとも風属性として折り鶴や紙飛行機などを風で自在に操ることができるというイメージ的なものなのか？
理由や関係は定かではありませんが、とりあえずサンガちゃんファンならこの機会に折り紙を覚えてみるのもいいかもしれません。私は不器用なので無理です。
・キャラクター
以上のようにビジュアル面では正統派完璧美少女ですが、キャラクター面を見ていくと、一転して「やや癖のある美少女」という印象を持つようになります。(だがそこがかわいい)
まず、言っていることが比較的メチャクチャです。
＜ケース1＞
(マドカちゃんと二人っきりになりたいから)レイちゃんに「マドカはあんたに付いていけないってさ」と嘘をつく
↓
レイちゃんはその嘘を真に受けてチーム脱退、しかしサンガちゃんはマドカちゃんに「レイは弱い私たちを捨てた」と嘘をつく
↓
後になってマドカちゃんについた嘘がバレた時、「あれは嘘じゃないわ、予言よ！」
(この時レイちゃんは「サンガが言ったとおり私は彼女を切り捨てようとした」と言っていますが、多分本意ではなく、サンガちゃんとマドカちゃんをフォローしただけだと思います)
＜ケース2＞
1話でレイちゃんに捨てられていた子達が言うならまだしも、自分達は捨てられたわけではないのに、ノーリミに対して「こいつらはレイの本当の姿を知らないのよ！」
＜ケース3＞
ノーリミが解散危機の時、レイちゃんに「(解散は)許さないからね！ アンタはマドカと私より、あの子達を選んだのよ！ ちょっとボロ負けしたぐらいで解散なんかしたら、私たちの立場はどうなるの！？」
(だからレイちゃんはヒラナちゃんアキノちゃんを選んで、サンガちゃんマドカちゃんを捨てたわけではないのである)
総じて被害妄想が強い印象を受けますが、どれもこれも超絶美少女であるサンガちゃんを中心に世界が回っていないことが諸悪の根源であり、全ての間違いであり、この件の本当の問題なのです。
つまり世界が悪いので仕方ないのです。
かわいい女の子に責はありません、全てはこの世界が悪いのです。
そして何と言っても、サンガちゃんはもうマドカちゃんのことが地球上の何よりも大好きなんです。
どれくらい好きかというと、
あのあまり他人に関心が無さそうなレイちゃんですら気が付いているくらい、
アニメで唯一サンガちゃんの満面の笑みを見られるのがマドカちゃんと至近距離で向かい合った時だけしかないくらい、
マドカちゃんと二人っきりになるためにレイちゃんにとんでもない嘘をつくくらい、
マドカちゃんにボールペンで刺されても痛くないくらい、
それくらい大好きみたいです。愛しているみたいです。
まあマドカちゃんWIXOSSアニメ屈指の良い子だからね、仕方ないね。
なお、マドカちゃんが同様にサンガちゃんのことを好きなのかどうかは定かではありません。
ただ、何となくですが、マドカちゃんはどちらかというとレイちゃんが好きなんじゃないかという気がしないでもありません。
それもサンガちゃん→マドカちゃんのように恋とかそういうものではなく、普通にかけがえのない友人として……。
当ブログは恋するサンガちゃんを全力で応援しています。
これはレイちゃんに負けて落ち込むマドカちゃんを心配そうに見つめるサンガちゃん。
この「抱きしめてあげたいけど今それをやったら嫌われてしまうんじゃないだろうか」みたいな悩ましい心境が伝わってくるような手の伸ばし方が、あぁ甘酸っぱい青春って感じがしていいですよね。
当ブログは恋するサンガちゃんを全力で応援しています。(大事なことなので)
そしてこれも本当に愛らしくてかわいいポイントなのですが、彼女は割と情緒が安定していません。
突然怒って地団駄を踏んだり、泣いたり、照れたりします。
あと突然胸倉を掴んだりもしていましたね。
でも、泣いたり照れられたりするのは困りますが、サンガちゃんに怒られたり、胸倉を掴まれたりはしたいですよね？
したい、ですよね？
そうですね、したいですね。
つまり、情緒不安定なサンガちゃんもこれまたかわいいということなのです。
あとこれは全セレクターが気が付いていることかと思いますが、サンガちゃんは情緒だけでなく、キャラがそもそも安定していません。
DIVA(A)LIVEやWIXOSSの公式HPを見ると「ふふ、可愛い子ね…いじめたくなっちゃう」というセリフがあり、何だか「サディスティックなお姉さんキャラ」っぽい印象を受けますが、少なくとも今のところはそんな要素はどこにもないです。
むしろサディスティックどころかマドカちゃんに言われたことなら何でもしそうなマゾささえ感じますし、お姉さんキャラどころかいつもマドカちゃんの後ろにいて、姉か妹かで言ったら完全にお姉ちゃんのことが大好きな妹です。(サンガちゃんのことを知れば知るほどマドカちゃん良い子すぎない？ 凄すぎない？ となっていく不思議)
このビジュアルで心も体もどっぷりマドカちゃんに浸かりきっているサンガちゃん……かわいすぎるやろがい……。
幸いなことに、ノーリミ以外の3チームに関しては公式でサイドストーリーの漫画が連載されているので、そこでもうちょっと掘り下げてくれると嬉しいですね。
……だけの要求だとちょっと生温い気がするので、とりあえずアニメ2期を要望しておきます。希望はディーヴァバトル5：日常編5くらいの割合で。
・おわりに
以上のことが、現時点で私がサンガちゃんについてわかったこと、考えたこと、かわいいと思ったことになります。
最後に、私が思うサンガちゃんの魅力を簡潔にまとめると、「圧倒的なビジュアルの良さ」と「その完璧なビジュアルとは裏腹に中身は割とふわふわしているところ」の二点だと思っています。
要するに「かわいい」ということを伝えたかった、ただそれだけでした。
サンガちゃんをセンターで使えるようになる日が今からとても楽しみです。
記事内のアニメシーン：©LRIG/Project WDA
