ダーツライブのレーティングは30ゲーム“だけ”で決まるものではないらしい

↑こちらが昨日クリケットを30ゲームをやった時の平均スタッツ。

そしてこちらが一夜明けて確定した今のスタッツとレーティング。
ちょうど「0.1」違うことがわかると思います。
30ゲームでスタッツが丸々入れ替わり、レーティングが出るものだと思っていたのですが、どうやら違うようです。

ちなみに、ダーツライブのレーティングの算出方法は公式HPによると「当社仕様に基づき、最近のゲーム結果（直近30ゲーム）に比重をおいた算出方法を適用しております」とのこと。
あくまで直近30ゲームに“比重を置いている”だけで、それのみを用いて算出しているわけではなく、それ以前のスタッツも計算に入れているのですね。

どれくらい昔のゲームスタッツまで計算に入れているのか、昔のゲームスタッツが現在のスタッツ算出に与える影響の大きさがどれくらいなのかはわかりませんが、私自身の経験を踏まえて考えると、30ゲームでクリケットのスタッツが本来なら±0.5するところが±0.3程度で収まっているところを見るに、直近60ゲームくらいまでのスタッツはそれなりに影響を与えているような気がします。
実は昨日30ゲームする直前にもクリケットを30ゲーム行っていて、その時は30ゲームの平均スタッツが2.88だったにも関わらず表示スタッツは2.74にしかなりませんでした。
その時はなぜそこまでしか上がらないのか不思議でしたが、今になって考えてみるとこれは恐らく、その前の30ゲームの結果があまり良くなかったからだと推測できます。
そして今回、30ゲームの平均スタッツが2.36しかないのに表示スタッツは2.46までしか下がらなかったのは、その前の30ゲーム(平均2.88だった30ゲーム)の結果が良かったからではないかと思うのです。

何はともあれ、ダーツライブのレーティングは30ゲーム“だけ”では決まらないぞいというお話でした。
これ以外にも01のスタッツが確定するタイミングは80%を削った“瞬間”までなのか“ラウンド”までなのか、クリケットも6つのナンバーをオープンした“瞬間”までなのか“ラウンド”までなのか等々、ライブのレーティングに関しては不思議なことがあるのですが(個人的にはそのラウンドいっぱいまではスタッツに反映されているような気がします)、まあ何事もミステリアスな方が魅力的ということで、そのまま謎のブラックボックスでいてほしいと思います。