『WIXOSS DIVA(A)LIVE』1話感想

まさかのにじさんじメンバー出演。
でろーんかわいいよでろーん。

ヒラナちゃんめちゃかわ！
静止画だけでも「かわいい！ 圧倒的推し！」と興奮気味でしたが、動くとなおのことかわいい！
過去作はるう子→すず子→清衣ちゃんと闇しか抱えていない女の子が主人公を務めていましたが、ヒラナちゃんの心には光しかなさそうで安心できます。明るい未来しか見えません。

しかしヒラナちゃんも1話からガード不可ルリパンで相手をぶち殺した辺り、どうやらタマと同じ理不尽主人公の香りがします。
いいですね、(自分が使う側だから)推せますね。

そしてそのタマも掲示板にてメンバー募集をしているので、普通の女子高生としてディーヴァバトルに参戦している可能性が微粒子レベルで存在している……？

ところで、ヒラナちゃんとアキノちゃんのこの衣装かわいいですよね。

というわけで、待ちに待ったWIXOSSの新作アニメ、『WIXOSS DIVA(A)LIVE』がついに放送開始！
普段アニメは1クール終わった後に全話まとめて見るスタイルの私も、流石にこれは毎話リアルタイムで見ざるをえますまい。(流石に毎週感想を書くことはしませんが)

そんな新アニメの記念すべき1話の感想としては、これまでにないポップな仕上がりのWIXOSSアニメだと感じました。
そもそも主人公の性格が明るいし、尾を引くような伏線的な演出もないし、何より音楽も非常にポップです。
皆さんロストレのサントラ聴いたことあります？ 流行りの洋楽かよってくらい暗くて気が滅入りますよアレ。

そんな感じで良くも悪くもWIXOSSアニメっぽくないのですが、私はこれでいいんじゃないかと思います。
というのも、これまで同様“人間ドラマを軸にしたシリアスな物語”を描いたとしても、正直selector2期を超えるのは無理だと思うんです。
そもそもアニメの歴史を振り返ってもあれ以上を探すのはなかなか難しい(ただ単に私がselector spreadが死ぬほど好きというのはあります)というのに、同じカードゲームをテーマにしている作品で上回るのってかなり厳しいはず……。
それなら全く別の路線に切り替えて、こういう明るくポップな作品でもいいんじゃないかなーと。

まあどんなアニメになるにせよ、1話時点では結構面白かったので期待しちゃいますね！
ヒラナちゃんのかわいい成分は1話だけでも十分に摂取できたので、あとはうちゅうのはじまりも早くお話に絡んでこないかなーと首を長くして待ちたいと思います。

そしてこれは余談なんですけど、WIXOSSアニメ恒例の初心者狩り噛ませモブキャラとして出てきたユニットのみこみこちゃん(真ん中の子)がめちゃくちゃかわいくて大好きになってしまったので、汎用ピースだけじゃなくて普通にルリグとして使いたい人生だった……。 

記事内の画像：©LRIG/Project WDA

2020年をSpotifyの「My Top Songs 2020」で振り返り

2020年もいよいよ今日で終わり。
今年もたくさんの方にお世話になりました。
というわけで、Spotify君が作ってくれた「私が2020年にSpotifyで最も聴いた100曲のプレイリスト」から、印象的な曲をピックアップして、この一年間を凄く大雑把に振り返りたいと思います。
(細かい話をすると、今年一年間「Spotifyで」聴いた楽曲のトップ100なので、iTunesなど他のメディアで聴いた楽曲は含まれていません。あくまでSpotifyで聴いた楽曲のランキングとなっておりますのでご注意を)

1.irony - Claris

納得の1位。
今年もたくさん聴きました。
聴けば聴くほどその素晴らしさが体に染み渡っているような気がしています。

3.Bitten By You - Monkey Majik

流石に3位は嘘ですが、確かによく聴きました。
多分アニソンゲーソントップ20(過去記事参照)を決める時にたくさん聴いたので、それが影響しましたね。

4.ビードロ模様 - やなぎなぎ

圧倒的に「夏の海」すぎて夏に4億回くらい聴きました。
夏以外ほとんど聴いていない楽曲としては異例の高順位です。

11.純愛レンズ - 東條希

かなり聴いたはずですが、意外にもトップ10選外。
やはり今年はGWにアニソンゲーソントップ20と50を決める時に悩みすぎたせいでボーダーライン上にいた曲の再生回数が伸びた傾向にあるので、純愛レンズのように最初からトップ20が決まっていた曲はたくさん聴いたつもりでも順位は伸びませんでしたね。

12.君の知らない物語 - やなぎなぎ

この曲に関してはもはや愛情が拗れすぎて「大好きだけどあまり軽率に聴きたくない」という意味不明な感情になりつつあるので、何だかんだ毎年そんなに聴くことができていないのです……。

13.Glee! Glee! Glee! - Glitter*Green

バンドリ最上位はグリグリ。
前述のアニソンゲーソントップ20～100を決める時に忘れていた曲の筆頭。
グリグリの代表曲『Don't be afraid!』より再生回数が多いのは単純にこちらの方が好きだからです。

15.Police On My Back - The Clash

アルバム収録曲として聴こうとすると、やはりどうしてもアルバム全体を通して聴きたくなってしまうのですが、いかんせんこの曲が収録されている『サンディニスタ！』は全部で2時間くらいあってとても簡単に聴けるものではないので、気軽に曲単位で聴けるベストアルバムがSpotifyにあって良かったです。

19.この空と大地の出会う場所 - 羽毛田丈史

アニメサントラに収録されているバージョン(Spotify未収録)とは別の、羽毛田さんベストアルバムバージョン。
どちらのバージョンもたくさん聴いたので、合算するとトップ10には確実に入っているはず。

25.夏色えがおで1,2,Jump! - μ's

この曲もビードロ模様と同様に、夏しか聴いていない曲としてはなかなかの高順位。

42.CLICK - Claris

去年は確かによく聴いたような記憶がありますが、今年は本当に数える程度しか聴いていないんじゃないかな……？
これ以外にも87位の『SHIORI』や93位の『君の知らない物語』も、今年はほとんど聴いていないはず……。(特に君の知らない物語は聴いたとしても1～2回だと思います)
とはいえ、CLICKもSHIORIもここで名前を見たのをキッカケにまたハマり始めたので、来年はまたたくさんこれらの曲を聴く一年になりそうです。

逆に、たくさん聴いた記憶があるのに「My Top Songs 2020」に入ってなくて驚いた楽曲は、Velvet Revolverの『Fall to Pieces』やFleetwood Macの『Landsilide』などなど。
というより、全体的に洋楽と比べて音源を入手しづらいアニソンゲーソンがspotifyでは再生回数が増える傾向にありますね。
アイマスなどの極一部のコンテンツを除き、大昔のマイナーな作品のサントラもしっかり収録されていて本当に凄いと思います。
体感的には私が聴きたい楽曲の7～8割は収録されている印象です。

さてさて、というわけで今年はプレイリスト100曲のうちおよそ1/3をリステが占めるという結果になりましたが、果たして来年はどんな音楽を聴く1年になるのか、今から楽しみです。
それでは皆さま、良いお年を！

【サプライ】自分へのクリスマスプレゼント&お年玉【まとめ買い】

自分へのクリスマスプレゼント&お年玉&お歳暮として、サプライをまとめ買いしてきました。
お買い物している時は全く気が付きませんでしたが、こうやって並べた物を改めて見てみるとただのバンドリとごちうさのオタクだなこれ……。

ストレージに関してはポピパ&ハロハピと完全にただのバンドリオタクショッピング。
今までストレージはWIXOSSの公式イベントや、セレモニー等で店舗さんから賞品として頂いた物で賄っていたのですが、Reバースを買ったり、ディーヴァセレクションが始まったことによってWIXOSSのカードが増えそうなこともあったりして足りなくなりそう、というか現状既に足りていなかったので、初めて“商品”としてストレージを購入いたしました。
本当は去年のウィクロス学園祭で5周年記念ストレージを買う予定だったんですが、世界大会予選を微妙に勝ち進んでしまったせいで買えなかったのは今でも悔いが残ります……再販してくれぇ……。

そしてスリーブ1つめはゾンビランドサガの水野愛ちゃん。
以前もブログに書きましたが、愛ちゃんめっちゃ好きなので、彼女のスリーブと共にカードゲームができるのは本当に嬉しいです。
来月発売の「うちゅうのはじまり」にゾンビっぽい子がいるので、そのデッキで使おうかなと思っています。

スリーブ2つめはごちうさのマヤちゃん。
「ごちうさはやっぱりマヤちゃん激推しだわぁ、かわいすぎる」「チマメ隊推しとかお前ロリコンだったのか！」「は？ ロリコンではない」という会話をどこかで誰かとした記憶があるのですが、改めてマヤちゃんはかわいいなぁー！ とアニメを見返してみると、どこからどう見ても圧倒的にロリでした。
それでも私はロリコンではないですけど。マヤちゃんは大好きですけど。

スリーブ3つめはバンドリの花園たえちゃん。
既に全く同じ物を1セット使っているので追加購入という形になるのですが、個人的にアニメ1期ビジュアルがのたえちゃんが結構好きなのと、スリーブの全体的なデザインもお気に入りなので、予備を買うことができて良かったです。

そしてデッキケース1つめは、これまた花園たえちゃん。
最近このイラストのスリーブも買って「たえちゃんはかわいいなぁ」と言いながら使っているのですが、同じイラストでデッキケースも出ているとなれば買わざるを得ますまい。

側面には色々な表情のSDたえちゃんが描かれていて、360度かわいい最強デッキケースでわたくし大満足でございます。

デッキケース2つめはこれまたごちうさ。
マヤちゃんが写っていれば何でも買うというわけではありませんが、これに関しては完全にマヤちゃんが写っていたから買いました。

側面はマヤちゃんとメグちゃんが2人きり。
これは……大変善きものですね……。

なお、私はマヤちゃん(と一応シャロちゃん)が好きなだけで特にごちうさのファンというわけではないのですが、その2人以外の名前がパッと出てこなかったばかりか、ココアちゃんに至っては存在すら完全に忘れていた(このデッキケースを見た時に「ごちうさって主人公誰だっけ？ ていうか登場人物これだけだっけ？」って本気で思ってました)のは流石に死ぬべきですね。今すぐ死にます。ありがとうございました。

西日本飯テロ横断旅行記

「JR西日本・四国・九州の新幹線特急含む全列車が3日間乗り放題」という、どう考えても頭おかしい史上最強のフリーきっぷ、「どこでもドアきっぷ」。
今回はこのフリーきっぷを使って、金沢から鹿児島中央までほぼ特急と新幹線で西日本を横断するスーパーリッチな旅をしてきたのですが、撮った写真を見返すとただの飯ウマ(そのままの意味)旅行でした。

というわけで、せっかくなので飯テロをしたいと思います。
夜中に読むことを激しくオススメします。

1.くずきり(京都)

まずは京都のくずきり。
わたくし、くずきりを食べるのは多分人生でこれが初めてだったのですが、朝3時半起きの眠気が吹き飛ぶくらいの美味しさで感動しました。
何といってもこの黒蜜が最高ですね。
すんごく甘いんですけど、全くクドくなくて、いくらでも食べられちゃいます。何なら同行者は最後にちょっと飲んでました。それくらい無限にイケます。

2.尾道ラーメン(広島)

お次は尾道ラーメン。
あっさりさっぱりしているのに底が見えないほど深い味わいが素晴らしい一杯でした。
この見た目からもわかるあっさりとした醤油ベースのスープと細麺が絡み合ってそれだけでも最高なのに、ネギが加わることでその味わいのハーモニーは更なる高みへ昇華するのです。(食べてる時は割とマジでこんな感じの感想でした)

3.出雲そば(島根)

元信州の民であり、今でも信州をこよなく愛する私が食べた瞬間に顔を真っ青にした逸品。
そりゃそうです、「蕎麦は流石に信州がレベチで美味い」と確信していた私が初めて「あれっ？ これ信州の蕎麦より美味しいかもしれん……」と思わされたのですから。
もちろんお蕎麦だけでなく、天ぷらやとろろなどのサイドも至高でした。

4.ベゴニアソフトクリーム(島根)

お花系ソフトクリームマニアとしては、たとえみぞれが降りそそぐ極寒の中でも、見つけた瞬間に食べざるを得ませんでした。(施設内はまだマシでしたが、この日外はずっとみぞれが降り続く地獄みたいな天気でした。冬の山陰怖い)
味の方は……なんていうか……甘じょっぱい？
感覚的には塩キャラメルの甘みだけ半分にしたような甘さとしょっぱさのバランスです。
ベゴニアは私の語彙力では上手く表現できないような不思議な味のようでした。
まあ、お花系ソフトクリームはだいたい不思議な味なんですけどね！
でもだいたい美味しいよ！

5.天隠・出雲富士・十旭日(島根)

出雲市の居酒屋でいただいた日本酒。
左から順に、キリっとした味わい、食事に合うマイルドな味わい、すごく甘みのある味わいだったように思います。
どれも美味しかったですが、特に真ん中の出雲富士は美味しかったですね。
島根の美味しいおさかなにもよく合いました。

6.のどぐろ(島根)

今回の旅のMVP。
一口食べた瞬間、あまりの美味しさに私の中で築き上げてきた倫理や道徳が一瞬にして変わってしまうような気がして、結構本気でダメだと思いました。
「ぼく淡泊な白身魚だよぉ」って顔で近づいてきて油断させたところを旨味値が限界突破したトロのような極上の味わいで殴り殺しにかかってくる危ない料理です。のどぐろの美味しさで人が死にます。いやむしろこれを口にしてしまった後の人生なんて消化試合みたいなものだから殺してほしい。
富山のブリ、高知のカツオと並んで、日本三大スーパーうまうまフィッシュだと思いました。

7.鹿児島ハイボール(鹿児島)

蛇口を捻れば水ではなく焼酎が出てくることでお馴染みの鹿児島県でやたらと目にしたこの鹿児島ハイボール。
鹿児島県民って芋焼酎以外も飲むんだなーと思って飲んでみたら、ただの炭酸で割った芋焼酎でしたｗｗｗｗｗｗ
とはいえ、ただでさえクセが強いのにお湯割りにするからよりクセ強になるあの芋焼酎が、炭酸で割るとこんなに飲みやすくなるものなのかと驚きました。
芋焼酎をライトに楽しめる、とても良いものだと思います。

8.奄美の浦島太郎伝説(鹿児島)

奄美群島のみで作られているらしい超ローカル地酒、黒糖焼酎。
名前からしてめちゃくちゃ甘いお酒なのかと思いましたが、実際はとても上品な香りと甘みが心地良い、麦と芋の良いとこ取りのような焼酎だと感じました。
今まで焼酎は麦、さつまいも、じゃがいも、そばと飲んできましたが、ダントツでこの黒糖焼酎が好きでした。
鹿児島(というより九州)は本当に焼酎大国ですな……。

9.飛行機のコーヒーとチョコレート

機内でコーヒーとチョコとくれるのは、私みたいに飛行機が怖すぎてフライト中ずっとビビリ倒しているチキン野郎の緊張をほぐすためだと思います。カフェインとポリフェノールは偉大なのです。

今さらNintendo Switchを買いました

来年3月に発売されるモンハンライズを遊ぶために、今さらですがスイッチを買いました。
私がモンハンを新作で買って遊ぶのはP3rd以来実に10年ぶり。
そもそもゲーム機を買うのが2015年に買った3DS以来約5年ぶりという、もう何もかもが久しぶりすぎて、ワクワクと底知れぬ不安が入り混じった不思議な感情です。(その3DSも2015年というと発売開始から4年経っているのでありとあらゆる面で時代遅れにもほどがある)

昔は家にいる時間はほとんどゲームしているんじゃないかっていうくらいゲームが好きだったんですけどねぇ。
最後に3DSを買って、そして遊ばなくなってからのここ5年くらいはゲームはゲームでもカードゲームをやるようになったり、外に出るような趣味ができたりして、いつの間にかほとんどビデオゲームはしなくなってしまいました。
しかし、今でも急な思い付きでスカイリムを起動するとそのまま1日中遊んでしまうことがあるくらいにはまだゲーム好きではありますし、休日にお菓子とジュースを買い込んで朝から晩までコントローラーを握っていた楽しかったあの日々をもう一度というのもありますし、あとは何より一人でお酒を飲みながらゲームするのができない人間なので(誰かと一緒ならできる)お酒の量を減らすことができるんじゃないかという点でも、なんだか今は無性にゲームにハマりたい気分です。

画像：https://topics.nintendo.co.jp/article/5710fc4e-003c-11ea-b641-063b7ac45a6d

 なお、「モンハンライズがやりたい」の一点のみで突発的に購入したため、未だに箱を開けていないどころか、ソフトすら1本も買っていません。
よくよく考えてみるとゲームから離れていたこの5年間、ゲームに関する情報もほとんど仕入れていなかったため、スイッチでどんなタイトルが出ているのかすらあまり知らぬのです。
VTuberが配信でよくやっている人気タイトルは流石に知っていますが、リングフィットアドベンチャーは相変わらず売ってないしゲームで運動とかしたくない、マリカやスマブラは一人でやっても面白くない、どう森は『おいでよ』しかやったことないけど自分には合わなかった、スプラも自分には合ってなさそうなどなど、こいつまだ箱を開けてない今のうちにスイッチ売った方がいいんじゃねーかというレベルでこのハードと相性が悪いような気がします。

とはいえ、ちゃんと調べていけばきっと遊びたくなるタイトルがたくさんあるはず。
現時点で遊んでみたいタイトルの筆頭は、スイッチに移植されまくっているアトリエシリーズの中でも、特に音楽が大好きなシャリーとロロナの2作品。
実はわたくし、アトリエシリーズのOSTやボーカルアルバム、さらにはアレンジトラックスまで熱心に収集しているにも関わらず、ゲームのアトリエを1回も遊んだことないんですよね。
「『〇〇のアトリエ』のあの曲めちゃくちゃ良いよ！ (ゲームは遊んだことないけど)」という極めて微妙な立ち位置から脱却できる良い機会ですし、ぜひ遊んでみたいですね。

他にも今年の2月に発売された『侍道外伝 KATANAKAMI』も侍道ファンとしては気になります。
思い返してみると、この侍道外伝を遊びたくて当時もスイッチを買おうと思っていたんですよ。(結局当時はコロナによる生産停止などでどこにも売ってなくて買えなかった)
ちょうどDL版50%セールもやっていますし、こちらもナイスタイミングという意味では良い機会なので遊んでみましょうかね。

あとは……キモオタらしく美少女ゲーでもやるか……。