マメモリー

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WIXOSSをはじめとしたオタク的なアレコレに関する記録

令和の時代にスーファミでやるスーパーテトリス2

ぼく「今週末実家帰ります」

ママン「テトリス買った。やるなら出しとくよ」

ぼく「(???やるならわざわざ出しておかなきゃいけないテトリスを買った???)」

 

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??????

 

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wwwwwwwww


先週末、色々と用事があって実家へ帰ると、あの昔懐かしいスーパーファミコンの姿がそこにありました。
2世紀半ぶりくらいに見ました。
何やらこの自粛期間中、あまりにも暇すぎてママンが実家の押し入れを漁っていたら発掘されたらしく、死ぬほど暇すぎたためわざわざブックオフまで行ってこの世で唯一ルールを知っているコンピューターゲームであるテトリスを買ってきたそうな。
何十年もずっと朝から晩まで働いてきた人が急に暇すぎる環境に投げ出されると、結構簡単に気が狂うんだなと思いました。

 

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というわけでママンと何度か対戦してみましたが、そもそも私がその辺の雑草よりテトリスが弱いこともあって全く勝てません。
ママンもママンで自粛期間中ずっとやっていた割には下手くそなのですが、元々絶望的にゲームセンスが無い人ではあるので(普通に高齢者でもあるし)、そんな人でもやり込めば少なくとも私のような素人には負けないくらいまで上手くなるんですね。
努力の大事さを学んだような気がします。
ちなみに私も冗談でも面白くないくらいゲームセンスが無いので完全に遺伝です本当にありがとうございました。

 

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今や小型化した復刻版も発売されているスーファミですが、逆に令和の時代に実機で遊べるというのは凄く贅沢なことなんじゃないかなと思います。
当然とっくの昔に生産終了しており、今から入手しようとするとかなり面倒であることは容易に想像がつくので、大事に大事に使って、令和の次の元号まで末永く遊べたらいいですね。(令和天皇が200年くらい生きたら知りません)

【ダーツ】久しぶりにPHOENIXで遊んだらやっぱり楽しかった

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最近ちょっぴり忙しくてなかなかダーツができていなかったのですが、本日久しぶりに投げてきました。
しかし、いつも投げているDARTSLIVE(以下ライブ)の台が空いていなかったので、久しぶりにPHOENIX(以下フェニックス)で投げたら結構楽しかったというお話。

 

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フェニックスはスローラインからイケている

そもそもわたくし、最初にダーツを始めたお店(某カラオケ店)が世にも珍しいフェニックスメインのところだったので、自然とフェニックスでダーツを覚えたみたいなところがあるのですが、引っ越したり色々しているうちに気が付けばほとんどライブでしかダーツを投げないようになっていました。

主な理由は以下の3つ
・ネカフェに置いてある台はほとんどライブ
・ダーツで「レーティング」と言ったらほぼライブにおけるRTを指す
・ライブは無料会員でも直近のものに限りスタッツやアワードが確認できたり、各種テーマやムービーをカスタマイズできる

1つめの理由があまりにも大きいのは言わずもがな、実は3つめの理由もそれなりに大きかったりします。
というのも、フェニックスは有料会員になってもそもそもアプリが見づらく、用意されているテーマも少ないので、わざわざお金を払ってまで詳しいスタッツを見なくてもいいかなぁと思ってしまうのです。

しかし、2つめの理由に関しては、レーティングを気にせず勝ち負けにこだわって対戦ができるので、良いところでもあるかもしれないなと思いました。
もちろん、ライブのレーティングがスタンダードになっている社会であることが前提ですが。
私はライブでも基本的にはスタッツよりも勝ち負けにこだわって投げてはいるのですが、それでもやっぱりレーティングが上がったら嬉しいですし、下がったら少なくとも嬉しくはないので、上がっても下がってもあまり気にならないフェニックスでたまに投げるのは良い気分転換になりましたね。

他にもフェニックスの良い点として「そもそも台のスペックが後発のライブ3に匹敵するくらい高い」とか「クリケットナンバーのトリプルに入れた時の音がエクスタシー」とかあるのですが、前者は「台が凄くてもやっぱりアプリのUIがアレ」、後者は「ブル音はライブの方が気持ちいい」とか何とかであれがこれでそうなるので……。

 

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ちなみにフェニックスの現在のレーティングはこんな感じ。
フェニックスのBB10ってライブのRTだと6くらいなので、同じくらいのRTの人と対戦するとあまり負けません。
RT詐欺をしているみたいで申し訳ない気持ちはあるのですが、ライブの9相当に該当するBBB13くらいの人に対戦を申し込むと断られる確率が高いですし、かといって自分のRTは急には上げられないですし……。
フェニックスが100%スタッツ制を採用している以上、クリケでもゼロワンでもアガリでグダると底無しにスタッツが下がるので、なかなか上げられないという悲しい現実があります。
これでもフェニックスで遊ぶたびに1ずつくらいは上げているのですが、そもそもほとんどフェニックスで遊ばないので数もこなせません。

やはりダーツ初心者にフェニックスは壁が高いのです。
ミニゲームもライブの方が充実しているので、初心者の人と遊ぶ時はライブで遊ぶといいと思います。
逆にガチ勢の方々はフェニックスで飽きるまでTON80を出せばいいと思います。

一応100%スタッツ制の良いところも書いておくと、特にクリケットで粘り甲斐というか、悪あがき甲斐があります。
ライブでは最後ブルで足掻いても一切スタッツでは評価してくれませんが、フェニックスではちゃんと評価してくれますからね。
しかもフェニックスのオンライン対戦のクリケットは15ラウンドと少し短いので、ブルで数ターン足掻けば勝ちが転がり込んでくることもあります。
ぶっちゃけこれがフェニックスで遊ぶ最大の利点まであると思います。

 

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ちなみにフェニックスはライブと比べてめちゃくちゃ光ることでもお馴染み。
オタク、特に我々紙オタクは光るものがラーメンと同じくらい大好きなので、この時点でもうフェニックスの勝利は約束されたようなものなのです。

サントリーのブルーがとてもとても美味しい

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今月の上旬に新発売されたサントリー第三のビール「ブルー」がとてもとても美味しいというお話です。(ここまでタイトルを復唱しただけ)

これまでサントリー第三のビールと言えば「金麦ゴールドラガー」が個人的には大好きで常飲していたので、そのサントリーの新発売ビールとなれば当然飲んでみない手はありません。
「スッキリうまし」がキャッチコピーになっていますが、良くも悪くもスッキリとしたビールを作らない印象があるサントリー、期待と不安が入り混じった中で口にしてみたファーストインプレッションは……。

やはり全くスッキリしていません。
しかし、思っていた300倍美味しい。なんじゃこりゃ。

まずグラスに注いだ時の香りですが、ブルーの特徴の一つである「カスケードホップ」のおかげか、フルーティーとも形容できるような心地よい香りがします。
そして何より甘いです。
しかし嫌に残るような甘さではなく、心地よい香りの余韻と共にすぅっと消えていくお上品な甘さです。
総じて、非常に芳香で甘みのあるエールビールと言えると思います。

……とここまで書いて気が付きましたが、確かに「非常に芳香で甘みのあるエールビール」としては異様にスッキリしていると思います。
私はこのビールをたまたまお店で見つけたから買ってみただけで、ブルーがどのような特長を持って世に出たのかを知りませんでした。
そのため、キャッチコピーの「スッキリうまし」から勝手にラガービールのようなキレのある味わいを、「スッキリ」として想像してしまったのです。
それ故に一口目は「いやどこがスッキリやねん」と感じてしまったのですが、飲み進めるうちに、そしてブルーの特長を知っていくうちに、確かにこれはスッキリうましでした申し訳ございませんでした。

 

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というわけで翌日はサントリーのハイエンド、プレモル香るエール(以下香るエール)と飲み比べてみました。
ちなみに私は香るエールが正直好きではありません。
理由はよくわかりませんが、多分高級品の良さがわからない馬鹿舌なのと、めちゃくちゃ甘い香りに対して味の方が微妙に軽いからだと思います。(プレモル無印は嫌いじゃない)

とはいえ、エールビールライクなブルーを美味しいと感じたということは、もしかしたら味覚が変化して、香るエールも美味しいと感じるようになっているかもしれないと思ったのです。
最後に香るエールを飲んだのは2年ほど前ですから、味覚の変化が激しい私ならあり得る話でございます。
流石にプレミアムビールの500ml缶を買うと破産してしまうので、泣く泣く350ml缶を開けて飲んでみた結果は……。

うん、やっぱり好きじゃないですねこれ。
馬鹿舌の私にはブルーの方が口に合うようです。
香るエールってエールビールとしては軽い方だと思いますが、飲み比べてみて、改めてブルーは軽いというよりも「スッキリ」しているんだなと感じました。
そういう意味では、発泡酒第三のビールの弱点である「なんか弱い」というのを上手く調理した傑作だと思います。(※なんか弱い:素材の味というか、麦感というか、所謂ビール感が生ビールと比べてあまりしないというのをミジンコレベルの語彙力で頑張って表現した言葉、伝われ)

ここ最近はサッポロのゴールドスターやアサヒのザ・リッチなど、「ビール会社はもう生ビールを売るのを諦めたのか」と思うくらい美味しい第三のビールが続々と新発売されてきましたが、その中でもこのブルーは頭一つ抜けて美味しかったです。
ブルーと金麦ゴールドラガーを交互に1本ずつ開けることによって無限に飲める気がします。
このブログの更新が途絶えた時の可能性として挙げられる理由3位はネタ切れですが、その上の2位には「急性アル中で死」がランクインします。
1位はセンシティブな内容によるBANです。

 

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余談ですが、上の香るエールとブルーを並べた写真はこのような場所で撮影されています。

【長野】お引越ししました【→千葉】

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このたび長野県から千葉県にお引越しいたしました。
引越してからまだあまり時間は経っていませんが、実家が東京(を名乗るのもおこがましいところですが行政区分上は一応東京)にあるため、お隣である千葉県は割と馴染みが深く、また非常に思い入れがある県ということもあり、「新天地」というよりはどちらかというと「帰ってきた」という感覚の方が近いです。

当然、お引越しをしたからといってブログやWIXOSSを辞めることはありませんし、むしろ公式イベントが開かれる東京や横浜には近くなったので、「プレイヤー」としてよりは、もっと気軽に「ファン」としてイベントに行きやすくなって嬉しい限りです。
ただ、やはり長野の方がWIXOSS関連ではお付き合いさせていただいた方々がたくさんおられますし、言っても千葉と長野ってそんなに距離も離れていないので、これからも長野には定期的に出没させていただく所存です。
また、隣県の東京や茨城にもお邪魔させていただこうと思っているので、その際はぜひよろしくお願いいたします。

心はいつまでも長野勢のままですけどね!

 

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この写真も冒頭のアイキャッチに使った写真も今年の正月に千葉県の印旛沼へ行って撮影した写真なのですが、ご覧のとおり超田舎です。
そうです、千葉県って基本的に田舎なんです。
長野県と比べてもぶっちゃけ大差ないと思います。(流石に千葉市長野市を比べるとアレ)

でも、昔からそこが大好きなんです。
東京へのアクセスも良好で、千葉市船橋市といったそれなりに大きい街もあるのに、市街地から一歩外れれば辺り一面のたんぼ、二歩外れればなんかもう普通に田舎、三歩外れ……ても千葉県には山が無いが故に山奥もないため普通に田舎。
東京の隣県のくせに4時間近く電車が来ない時間帯がある駅もあります。
(北海道を除き)日本各地の秘境駅と呼ばれている駅でも4時間空くところってほぼ無いです。

でもやっぱり、そんな千葉が好きなんだなぁ。
そんなことを昔から、そして実際に千葉の民となった今ではより強く、そして毎日思うのです。

ちなみに、長野県も寒ささえなければ日本で一番いいところの一つだと思います。
住む前は「あんな寒そうなところ嫌だなぁ」と思っていましたが、実際に住んでみると本当に本当に良いところでした。最強でした。

ただし、あまりにも寒すぎました。

【ダーツ】レーティング8(LIVE)になりました

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つい昨日ダーツライブのレーティングが7になったぞやったー! という記事をアップしたばかりですが、タイミングが良いのか悪いのか、アップしたその日のうちに更に1つ上がってRt8になりました。
昨日も書きましたが、Rt5→Rt6に上がる時は約40時間、Rt6→Rt7になる時は約14時間程度の時間が必要でした。
しかしRt7→Rt8はあっという間、Rt7になった日の2日後、時間にして3時間で上がれてしまいました。
Rt5→Rt6に上がる時は本当に本当に長く感じましたし、区分的にもCフライトからBフライトに上がるということもありそれはそれは嬉しかったのですが、その感動の余韻に浸っている間にBBフライトに……。
未だにRt6に上がる時に目標としていたゼロワンのスタッツが60出ていれば喜んでしまうカラダのままだというのに……。(実際はRt7でスタッツ60を出すとレーティング下がります)

また、レーティングが上がるたびに逐一ブログに書いているのは「前回レーティングが上がった時からどれくらいの時間を要し、その時に何を思ってどういう感じでダーツを投げていたのか」をメモしておきたいという理由からなんですが、こんな短時間で上がってしまうと前回と特に何も変わらないので、ブログに書くことが無くて困ってしまいましたね。



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こちらが昨日の成績。
クリケットはこのままでもRt9相当はあるので、相変わらずゼロワンばかりやっています。
そんなにゼロワンばかりやっていて飽きないのか? と言われそうですが、これがなかなか飽きないものなのです。
まずそもそもダーツという「狙ったところに物を投げ入れる」ゲーム性そのものが面白いと思いますし、私は基本的に勝負事が好き(TCGが好きな理由も割とこれ)なので、オンライン対戦でいつでも気軽に世界中の人と対戦していれば飽きることはないですね。

一方で成績を見ていただければ分かる通り、一人で黙々と投げ続けなければいけないカウントアップは苦手です(笑)
オンライン対戦をやっている時と比べて明らかに集中できていないのが自分でもわかるくらいです。
私のカウントアップ最高点は750点くらいなのですが、これ多分全国のRt8プレイヤーの中でダントツ一番低いんじゃないですかね?
普通はカウントアップで練習してオンライン対戦や対人戦で腕試しをして実力やレーティングを上げていくものだそうですが、私は多分これからもオンライン対戦を主軸に、カウントアップはウォーミングアップとクールダウンでしかやらないんだろうなぁと思います。
(しかしダーツを始めた頃は逆にオンライン対戦とか怖くて無理とか言ってカウントアップばかりやっていたので、恐らく半年後には人格が変わって「カウントアップこそがダーツの全て」とか言ってると思います)

そしてこれは昨日も書きましたが、昨日の段階ではまさか翌日に同じことを書くとは思ってもいませんでしたが、やはりまだまだRt5くらいが本当の実力だと思っているので、Rt9に上がりたいともRt8を維持したいとも言わずに、相も変わらず「2020年はRt6を維持する」という目標で楽しんでいけたらいいなと思っています。