リゾートしらかみに乗ってふらいんぐうぃっちの聖地巡礼をしてきたはずだった
リゾートしらかみに乗ってきました。
車内はめっちゃ綺麗でした。
3種類ある車両の中で私が乗ったのは2番目に新しい車両だったのですが、2番目でこれだけ綺麗なら最新のやつはどれだけ綺麗なんでしょうね。
ただし車内販売が無いのは残念……。
華やかであるはずの観光列車でも、そういった細かいところにJR東日本の苦しい現状が見え隠れします。(鉄道ライター)
途中、15分の停車時間で散策することができる千畳敷も凄かったです。
ただし出発ギリギリまで散策していると岩場が想像以上に歩きづらいせいで乗り遅れるので気を付けてください。危なかったです。
というわけで秋田駅を出発してから5時間、弘前駅に到着しました。
基本的にリゾートしらかみは秋田~青森間を走っているのですが、私が乗った3号は一日に一本しかない弘前止まりの列車でした。
普通は青森まで行きたがるものなんでしょうけど、私に限ってはこの弘前止まりが逆に好都合。
なぜなら神アニメ『ふらいんぐうぃっち』の聖地だから。
ふらいんぐうぃっちのキャラは本当にみんな個性的でかわいくて全員もれなく推せるんですけど、最推しを選べと言われたら多分お姉ちゃん。
リメンバと同じ声優さんですが、リメンバと違って性格は悪くないしおっぱいもおっきいです。
銀髪っていいよね。
そんなふらいんぐうぃっちの舞台弘前ですが、以前(2017年)に訪れた時は駅前にこのような看板がありました。
作品のファンとしては舞台となっている地でこのような看板があったら嬉しいですよね。
実はこの看板を撮影した時点ではまだ当作品を未視聴だったため、ちゃんと全話見た後にもう1回しっかり細部まで見たかったのですよ。
弘前に来ることなんてこの先二度とないだろうと思っていましたが、この度縁あって再び訪れることができたので、今度こそは舐め回すように見たい!!!
と思っていたのですが、初音ミクちゃんにポジションを奪われていました。
こればっかりは日頃から藤田咲さんを神と崇めている自分に責任があります。
それにしても初音ミクちゃんのデザインは何度見ても奇跡的な造形ですよね。
かれこれもう10年くらい前のデザインだと思うんですけど、まだまだ全然古臭さを感じず、いつ見ても真新しいかわいさがあります。
最近ガルパのトップページを見て思ってたことをまさか弘前まで来て感じるとは思いませんでした。
駅前からはふらいんぐうぃっちの要素が消えてしまいましたが、もう一つの特に下調べをしていなくても行けるふらいんぐうぃっち聖地巡礼スポットとして、弘前城があります。
気を取り直してそちらに向かいたいと思います。
時間の都合で外堀を見ただけで終わりました。
仕方ないね次の電車を逃すと当日のうちに帰れないからね仕方ないね。
弘前散策は元々リゾートしらかみのおまけだったとはいえ、あまりにも不完全燃焼です。
ふらいんぐうぃっちの聖地巡礼に来たはずだったのに結局初音ミクちゃんの看板と弘前城の外堀しか見ていません。
何のために弘前止まりの便を選んだんだこの男は……。(それは時間の都合上ですけど)
また来ます。