マメモリー

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WIXOSSをはじめとしたオタク的なアレコレに関する記録

AC/DC、6年ぶり新曲『Shot In The Dark』リリース!

去年、いや、下手すりゃ一昨年くらいから噂されていたAC/DCの新曲がついにリリース! (そして新アルバムも来月11月13日に発売決定!)

早速何十回か聴きましたが、本人達も言っているように、もう何から何まで完全にAC/DC
ギターリフはかっこいいし、アンガスのソロも聴くだけでステージの上を駆け回りながら演奏する姿が余裕で想像できます。
そして何より、やはりブライアン・ジョンソンの声は最高にかっこいい!
もう軽く70歳を超えたクソジジイなのに、なんなんだこのかっこよさは……。
『Black Ice』では年相応の老けた声(感覚麻痺)でしたが、『Rock Or Bust』以降は完全に若さが戻ってきていて、もー最高にかっこいい。結婚してほしい。

 

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それにしてもこの男達、世界中に名を轟かすスーパースターだというのに、見た目はビックリするくらいかっこよくない。
特にバンドの顔であるリードギターとボーカルが一番かっこよくない。
周りには味のある老け方をして“渋いおじさま”になったロックスターも山ほどいるというのに、彼らは普通に年をとっただけのおっさんである。

だけどこんなおっさん達がライブではめちゃくちゃかっこいい曲をめちゃくちゃかっこよくプレイしてくれるのも、AC/DCの魅力の一つだよなぁと思います。
この世には気取ってない感じを出そうとしすぎて逆に気取っているように見えてしまう人もいますけど、このおっさん達は本当に気取っていない感じがして、たまらんのです。

 

去年のThe Whoラストアルバム『WHO』に続き、今年も、もう二度と新作を聴けることはないだろうと思っていたバンドからの新曲を聴くことができました。
70歳を超えてもまだまだ元気に活動してくれているということは本当に幸せなことなんだなと、偶然にもタイミングが重なってしまったエディの訃報を聞いて、改めて感じたのでした。

何はともあれ、新アルバムは本当に楽しみです。
しばらくはこれを糧に頑張って生きたいと思います。

 


(写真:https://www.barks.jp/news/?id=1000190281)

ミリオンアーサーが終わる

 2020年9月30日をもって、乖離性ミリオンアーサーがサービス終了。
これで事実上、ミリオンアーサーシリーズがその歴史に幕を下ろすことになります。

私がミリアサというコンテンツにしっかりと触れていた時間は本当に僅か、たったの数ヶ月という短い間でしたが、今の私があるのはミリアサのおかげと言っていい部分があるくらい、その影響は大きなものでした。
というのも、今でこそWIXOSSをはじめとした各種TCGを楽しく遊ばせてもらっている日々ですが、子供の頃の思い出だったカードゲームを、大人になって再び始めたきっかけは、ミリアサTCGだったのです。

 

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今となってはもはやこれさえも懐かしき思い出

ルール等はきれいさっぱり忘れてしまいましたが、今でも1枚も捨てずに大事に残してあります。
初心者が手持ちのカードで精一杯考えて作った所謂“紙束”でしたが、それでも4種のガラハッドを重ねて大きな一発を叩き込むというデッキコンセプトだけは未だに覚えているくらい、楽しくて、割と強くて、印象的なデッキでした。

また、各種ソシャゲ派生TCGと同様にミリアサTCGも短命に終わってしまいましたが、それでもゲームとしての面白さは凄く印象に残っていてます。
思い出補正もあるでしょうが、もしかしたら今まで遊んだことのあるTCGの中で一番面白かったかもしれません。
ミリアサTCGが面白くなかったらサービス終了と同時にきっとTCG自体を辞めてしまい、WIXOSSとの出会いやそれをきっかけとして築けた今の交友関係もなかったでしょうから、改めてミリオンアーサーというコンテンツが私に与えている影響の大きさを測ることができます。

 

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そして、ファルサリアと歌姫アーサーのスリーブは、今でも大切な宝物です。
当時は(……というより、今でも好きなキャラクターのタイプは変わっていないので「当時から」)歌姫や盗賊、オイフェ、メイヴ辺りが好きだったのですが、特にファルサリアが死ぬほど大好きでした。
既に1デッキ分使っている歌姫スリーブはともかく、ファルサリアスリーブはもう手に入れることが困難でしょうからなかなか使う勇気が出ませんし、そもそも購入する時に「一生使わない鑑賞&思い出用」という名目で買っているので、これからも使う予定はありませんし、ずっと綺麗な状態で、思い出として残しておきたいと思います。

 

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なお、本家「乖離性」の方はそもそも半年弱程度しか遊んでいないうえ、なぜか当時はスクリーンショットをあまり撮っていなかったため、残念ながら記録がほとんど残っていませんでした。
しかし、数少ないスクリーンショットのうちの1枚がファルサリアを引き当てたものだった私はやはり特別な存在なのでしょう。(ヴェルタースオリジナル)


最近はMHFにミリオンアーサーと、思い入れがあるコンテンツのサービス終了がちらほらとあって、悲しいというか、寂しいというか、何とも言えない寂寥感を覚えることが増えました。
永遠に続くものなんて無くて、みんなどこかで必ず終わりを迎える日が来るんだなぁと。そして、それを受け入れなければいけないんだなぁと。

珍しく、ちょっぴりセンチメンタルな気分の私でした。

欲しいナンバープレートを真面目に考察する

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「小さな秘密基地」感があって、割と好きです軽自動車


私は地理ネタや地誌ネタが好きなので、旅行やドライブをしている時、もしくは歩いている時でも、車を見かけた時はまずナンバープレートの地名に目が行ってしまいます。
今回はそんな私が欲しいなぁと思うナンバープレートの地名を、真面目に考えていきたいと思います。

 

【北海道】

<室蘭>
「蘭」という字が圧倒的にかっこいい。
また、「muroran」という音の響きもアダルトなかっこよさがシビれますね。

<釧路>
寒い北海道の中でも特に「キリっとした」寒さという印象がある釧路。
そんな印象からか、キリっとしたクールなかっこよさを連想するので好きです。


【東北】

<平泉>
「貴族」という感じがします。
凄く格式が高いナンバーです。


【関東】

<高崎>
元信州民の私としてみれば、高崎は「隣県のシティー」。
ティーなナンバーなのです。

<千葉>
なぜかわかりませんが、なんか好きなナンバー。
でも「千葉」はかっこいいと思うのですが、「ちば」だとクソダサく感じるので、恐らく“千”の“葉”という字面がかっこよくて好きなんだと思います。

船橋
船橋自体はいつ行っても死ぬほど混んでる印象しかなくてそんなに好きな街ではないのですが、水辺が好きな私としては「船」や「橋」という字面がこれほどなく魅力的に感じるのです。


【中部】

<長野>
冷涼でクール、そしてインテリジェンスを感じる神ナンバー。(手前味噌)
正直信州にいた時はなんとも感じませんでしたが、関東に来た今では長野ナンバーめちゃくちゃかっこいいなぁと思います。

<富山>
I Love 富山。
長野ナンバーと同様にインテリジェンスを感じさせますが、長野ナンバーにはない、“清楚”や“あたたかさ”を感じます。


【近畿】

<伊勢志摩>
今年追加されたナンバー。
実はまだ伊勢志摩に行ったことがないカス野郎なのですが、それでも豊かな海をはじめとするイメージの良さは抜群。
来年こそは伊勢志摩に行って伊勢志摩ナンバーを見たい……。

<和歌山>
温暖な和歌山県だからこそ出せる暖色系のあたたかみを感じます。
「wakayama」という音の響きも素敵……。

<神戸>
基本的に都会嫌いな私でも、“神戸”という地名が持つイメージの良さを否定することはできないのです……。
関西住みの方からしてみれば特に珍しいナンバーではないのでしょうが、関東住みの私からしてみれば品川ナンバーや横浜ナンバーが格下に見えるくらいシティーでハイソで洒落ているナンバーなのです。

<姫路>
だって姫ですよ、姫。


【中国】

<出雲>
出雲ナンバーに乗っている人、全員神様だと思っています。

<倉敷>
美観地区をはじめ、まちのイメージが良いところですね。(実際に訪れてみても良いところだと思いました)
なにより字面に不思議な魅力があるというか、凄くノスタルジーで心に残る名前だと思います。

<福山>
福山市自体は「広島県のすっげー右にあるまち」というレベルでしか知らないのですが、福山ナンバーは私が好きな尾道をはじめとした瀬戸内海に面する魅力的なまちをカバーしていることもあって、割と好印象なナンバーです。
尾道ナンバーはよ!

<下関>
わたくし一応(陸路)日本一周をした経験があるのですが、その中で訪れた地の中で最もサプライズだった場所の一つは下関にある関門海峡でした。
初めて関門海峡を目にしたあの時から、ひと時もその美しさを忘れたことはありません。
そして、その関門海峡は、名前からもわかるように下関と門司に囲まれた海峡なのですが、門司の印象が圧倒的に薄く、なぜか「下関のもの」というイメージがあるのです……。(多分本州側から行ったから)
だから下関が大好きです。よって下関ナンバーも大好きです。


【四国】

<香川>
香川大好きおじさんなので……。

<愛媛>
だって姫ですよ、姫。(2回目)(字違い)
LOVEを意味する「愛」、そして応援の「援」という字からなる愛媛、もはやポジティブイメージしかありません。


【九州】

<長崎>
長崎大好きおじさんなので……。

 

【ランキング】

むりやりランキングを付けるとしたら、

1位:富山
2位:長崎
3位:長野
4位:室蘭
5位:愛媛

がトップ5!

車にあまり興味がない人でもナンバープレートの話は乗ってきてくれることが多いので、たまにリアルでもどのナンバーが好きかという話をするのですが、割とこれ、その人の価値観や考え方が現れるような気がして、結構楽しいのです。

『Reバース for you』 トライアルデッキ ver.ゲーマーズ & 2期生を開けるの儀

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Ver.ホロライブ&1期生が発売されたのが1ヶ月前とか嘘だろ……と絶望するくらい、時間が過ぎ去るのが早く感じる晩夏の日々。
『Reバース for you』 のホロライブコラボ第2弾、トライアルデッキVer.ゲーマーズ&2期生も無事に発売され、そして発売日に購入することができたので、今回はそちらを開けていきたいと思います。

 

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というわけでまずはゲーマーズから。
狙いは大神ミオちゃん一点突破!!!

 

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Ver.1期生でも顔を出し、ここでも何食わぬ顔して登場する猫もとい狐は流石。

 

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やったでおい。
推しをピンポイントで引いてこれなかった今までの私ですが、ここ最近は生まれ変わったように推しをピンポイントで引けています。

 

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ホロカードの引きはこんな感じ。
ミオちゃんこそ光らせることができなかったものの、おかゆん白上ころねんを引けたのは客観的に見れば大当たりと言えるでしょう。

 

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か、かわいい……。
右上の≪黒髪ケモミミ少女 ミオ≫はメンバーにいながらエントリーのカードにバフをかけられ、かつ条件も本領発揮Lv5と緩いので、実戦でも出番はありそうな気はします。
そして何と言ってもこんばんみぉーんの表情がかわいすぎるんじゃーーー。
かわいすぎるんじゃーーーーー!

 

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というわけでお次はVer.2期生。
こちらも狙うは百鬼あやめお嬢一点突破!
5人いる分、確率は先ほどのゲーマーズより少し低いですが、前回Ver1期生でアキロゼとメルちゃんの2枚抜きを達成した私にしてみれば楽勝ですね。

 

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こんあくあー。

 

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お嬢ッ!!!!!!! ッ(絶命)

 

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ホロカードはまさかのあくあちゃん2枚抜き。
これはつべこべ言わずに推せということなのでしょうか。
ちなみに海が好きな私は昔から「AQUA」という単語は大好きです。
また、海の中でも特に港町は大好きなうえ、「港」より「湊」の方が字としては好きです。
状況は揃ってしまった……。

 

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なお、2期生はゲーマーズより多い5人が50枚の枠に入るため、お嬢の収録カードは3種類と少なめ。
それでも汎用性の高いブロッカーと、何よりハンドの交換ができる左上の≪#とまらないホロライブ あやめ≫は強い気しかしません。
右上の虚無顔も2Dモデル更新後はなかなか見られなくなったので助かります。
かわ余。

 

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いやー、今回も大漁大漁。
今のところ推しのパートナーカードを百発百中で引けているので、流石に次回辺り痛い目を見そうな気がします。
でも次回の3期生の個人的当たりがるーちゃんふーちゃん船長と、必ず推しを1枚は引けるようになっているからもう無敵なんだよなぁ。(驕り)(昂り)

「Reバース 【第1回】ホロライブプロダクション 発売記念ファン交流会」に参加してきました

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少し前のことになりますが、Reバースのホロライブコラボデッキ発売に合わせて行われたファン交流会に参加してきました。

この日に初めてReバースを遊んだのですが、実際に遊ぶまでゲーム部分に関しては正直「言うてもこれほぼヴァイスなのでは?」と思っていたくらいには全く期待していませんでした。(別にヴァイスが面白くないわけではない)
しかし、良い意味で期待を裏切られました。ヴァイスとは別ベクトルでめちゃくちゃ面白かったです!
素人が半日プレイしただけでもデッキ構築の重要性やプレイングのコツなんかを色々と考えさせられて、一見純度100%の運ゲーにも見えますが、実は結構奥が深くて面白いゲームだなと感じました。

もちろん、エントリーインでスパークが発動するかしないかで戦況が大きく変わるので確かにある程度は運ゲーなのですが、このゲームは50枚全てをスパーク持ちで組むことも可能ですから、そういう意味では限りなく運要素を減らすことができます。
「なんだ、50枚全てスパーク突っ込めるならそれが一番強いじゃないか」と思うかもしれませんが、スパーク持ちは数字やそれ以外の能力が弱いので、バトルで勝てずにジリ貧になったり、あとは相手のハンドにキャンセル持ちがいたら破産するので、多分そんなに強くないと思います。
やはり、スパーク、ブロック、キャンセル、起動能力等、それぞれの能力を持ったカードをバランス良く、時には自分の好みに合わせて50枚組み合わせなくてはいけないところに、このゲームの奥深さがあるなぁと思います。

あとはまだカードプールが少ない黎明期だからか、バニラがまあまあ強くて笑います。
上の写真にも写っているバニラアキロゼはレベルが高いこともあって特に強く、交流会で2戦2勝と調子が良かったのは、どちらのゲームもバニラアキロゼがムキロゼして相手のエントリーをゴリゴリに殴り殺してくれたおかげです。
MVPは完全にムキロゼでした。

そんな感じで結局のところ、このゲームの正解構築は「推しを50枚かき集めたデッキ」だと思いますね。(身も蓋もない)
特にパートナーカードは誰を選んでも変わらない以上、絶対に推しを揃えたいところ。
現時点ではアキロゼとすいちゃん(シングルで買って光らせた)が固定枠で、メルちゃんのところがそらちゃんになったりしているのですが、そのうちミオちゃん、お嬢、るしあちゃんらのパートナーカードも手に入れて、ゲーム毎に3人全員がターンオーバーするような贅沢な遊び方をしてみたいものです。

というわけで、Reバース面白いよ! ハマッているよ! 記事でした。
9/25の2期生&ゲーマーズ、10/23の3&4期生、11/27のブースターパックも楽しみです。